畳の替えは専門業者に依頼するのが鉄則|仕上がりが綺麗

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い草の香りでいい気分

和室

畳は畳床、畳表、畳縁の3つの要素から出来ています。そして畳替えは主に、畳床、畳表、畳縁のすべてを新しくする「新調(新床)」と、畳床は変えずに畳表と畳縁を新しくする「表替え」、現在の畳表を裏返して畳縁を新しくする「裏返し」の3つの種類があります。現在の畳の状態によって、どの畳替えを行うかが決まります。新しい畳を入れて3〜5年ほどが経過したら「裏返し」をすることで、新品同様な畳に生まれ変わります。表が毛羽立った程度なら「表替え」をすると良いでしょう。また、畳と畳の間が空いたり、裏の糸が切れだしたりしたら「新調」が必要になります。畳替えの際は、使用する材料にも気をつけてみて下さい。畳表に使われるい草は、国内産のほとんどが熊本産です。しかし現在、国内で使われているい草の7〜8割が中国産となっています。中国産は安価ですが、やはり国産の物は丈夫で高級品です。また、使われる糸も品質が良く耐久性もあります。畳床にも種類があります。昔ながらの藁床や、ポリスチレンフォームサンドイッチ床(ポリスチレンと藁をサンドイッチしたもの)、建材床(タタミボードやポリスチレンなど)など多様です。畳縁は多種多様に揃っていますし、あえて縁なし畳にするという選択肢もあります。気になる価格をみてみると、表替えで6畳ほどであれば3〜5万円、新調は7〜10万円が相場のようですが、使用する材料によっては大きな違いが出ます。畳替えの際には、業者とよく相談し、見積りをとった上で依頼しましょう。