畳の替えは専門業者に依頼するのが鉄則|仕上がりが綺麗

女の人

快適に安全に暮らすため

畳

素材や効果

畳は、板にゴザを張り、糸で縫い付けて固定することで作られています。板は稲わらで、ゴザはい草の茎で作られているのですが、稲もい草も日本に多く生えている植物です。つまり素材を入手しやすいということですから、そのため畳は日本では古くから普及しているのです。加えて稲もい草も、地中の水分を吸い上げて成長する植物なので、これらを使って作った畳には、高い吸湿性があります。設置しておくと、室内の湿気がどんどん吸収されていき、空気がカラリとした状態になるのです。さらに吸収された湿気は、乾燥した日には放出されるので、これにより室内の湿度は適度に上昇します。日本では季節によって湿度が著しく変化するので、その中で快適に暮らすためにも、畳は重宝されてきたのです。さらに畳は、空気中の有害物質も吸収しますし、殺菌作用や消臭作用のあるフィトンチッドを放出します。そのため畳が設置されている部屋では、衛生状態も保たれやすくなると言えます。このように非常に便利な畳ですが、表面のゴザの状態が悪くなると、上記の効果が発揮されにくくなります。具体的には、い草の茎が潰れることで、湿気や有害物質が吸収されにくくなるのです。しかしゴザは、張替えによって新しくすることが可能です。新しくなれば、当然湿気も有害物質もしっかりと吸収されますし、フィトンチッドも多く放出されます。そのため多くの人が、快適で安全な暮らしのために、定期的に畳の張替えをしています。